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ひふみ投信・ひふみプラスの実質コスト

ひふみプラスを購入し始めた理由の一つに、「アクティブファンドの中では信託報酬が比較的低い」という点があります。

ただ、ひふみ投信・ひふみプラスは、相場動向に応じた現金比率のコントロールや、銘柄変更を柔軟に行うファンドなので、組入銘柄の売買に伴う手数料が意外とかかっているのでは?と漠然と思っていました。

そこで、改めて最近の運用報告書から実質コストを調べました。

※信託報酬に含まれない売買委託手数料などの「隠れコスト」を含む実質経費率の考え方については、水瀬ケンイチさんの下記コラムが分かりやすいです。
投資信託のいわゆる「隠れコスト」って何?

ひふみプラスはまだ決算が1回のみなので直近分、ひふみ投信は直近2期の運用報告書から出しました。
両ファンドともベースの信託報酬は1.029%(税込)です。

※ひふみ投信には、5年以上保有すると信託報酬が一部還元される「資産形成応援団」というシステムがありますが、まだ販売開始から5年経っていないので考慮していません。

<ひふみプラス>
・第1期:2012年10月1日決算
 実質コスト:信託報酬(1.029%)÷ 38円 × 52円 ≒ 1.41%


<ひふみ投信>
・第4期:2012年10月1日決算
 実質コスト:信託報酬(1.029%)÷ 132円 × 177円 ≒ 1.38%


・第3期:2011年9月30日決算
 実質コスト:信託報酬(1.029%)÷ 128円 × 204円 ≒ 1.64%


これを安いと見るか高いと見るかは人それぞれですが、やはり売買委託手数料が結構かさんでいる印象です。
※上記はあくまで過去実績に基づく数字で、実質コストは各期のファンドの運営状況によって変わります。
今期のひふみは大幅な銘柄入替を行っているので、売買手数料がふくらむ可能性もありますが、現時点では何ともいえません。

なお、kenzさんの下記エントリによれば、TOPIX連動型のインデックスファンドの実質コストは0.4%程度ですので、1%前後はコスト差があります。
インデックス投資日記@川崎>SMT、eMAXIS、eシリーズ、Funds-i、年金積立等実質コスト比較

アクティブファンドとインデックスファンドはコストだけで単純に比較できませんし、ひふみ投信は、設定以来、インデックスファンドとのコスト差など余裕で吹き飛ばすパフォーマンスを上げているのも事実です。

ただ、アクティブファンドに投資する場合は、見た目の信託報酬だけでなく、隠れコストも含めた「インデックスファンドとの実際のコスト差」を意識することも大切だと思います。

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