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「人に教える勉強法」は記述問題を解く極意

先週の土曜日、ふと付けたテレビでEテレ「テストの花道」の再放送を見ました。

「記述問題をどうすれば解けるようになるのか?」というテーマで勉強法が紹介されていました。

放送回のリンクはこちら。「"人に教える"勉強法」

受験勉強で、正誤問題(○×問題)や選択問題は解けても、文章で解答する記述問題になると全く書けない、という経験をした人は多いと思います。

番組で取り上げた日本史の場合で言えば、歴史上の事実や人名、年号だけを一生懸命丸暗記しても、記述問題は解けません。

例えば、「平安京遷都は794年」「遷都を行ったのは桓武天皇」という事実やキーワードだけをいくら覚えていても、
桓武天皇が平安京に遷都した理由について、寺院と朝廷の関係を念頭に100字以内で説明しなさい。
という記述問題には対応できないでしょう。

歴史問題に限らず、記述問題を解けるようになるには、ある物事の理由や背景、全体の中での位置づけや目的、影響や結果などについて、体系的に理解する必要があります。

その効果的な方法として紹介されていたのが、教科書や参考書を読んだり、ノートにまとめたりする段階で、「人に教えるつもりで」勉強するという方法です。

実際に、歴史が苦手な女子が、「あとで他人に説明してもらいます」と指示された上で教科書を読んだところ、いつものような丸暗記ではなく、体系的に流れを理解するような読み方ができて、知識の定着度が格段にアップしていました。

「人に教える」ことは、知識を他人に分かるように説明する=アウトプットそのもので、「解答用紙に記述する」のと同じプロセスです。
したがって、自然にインプット段階からアウトプットを意識した学習ができるようになり、とても有効です。

これは、暗記優先ではなく理解優先の学習法なので、記述問題に効果があるだけでなく、結果的には選択問題でも得点力アップにつながると思います。

資格試験でも、「アウトプットを意識したインプット学習が大事だ」といいますが、そう言われても具体的にどうすればいいか分からない、という方は、ぜひこの人に教える(つもり)で知識をインプットする方法を実践するといいのではないでしょうか。

特に、「とにかくテキストの重要ワードを暗記しまくろう」と暗記に走ってしまう方、「理解しているつもりなのに記述式の問題だとペンが動かない」という方は試してみる価値があります。

インプットした知識を解答用紙にアウトプットする、というテストの基本は大学受験でも資格試験でも同じです。
テストの花道は、高校生をターゲットにした勉強番組ですが、資格試験にも応用できる勉強法ノウハウが盛りだくさんなので、息抜きに見てみると意外な発見があるかもしれません。

テストの花道---人は「考え方」を手に入れたとたん頭がよくなる!
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