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鎌倉投信(結い2101)の詳しい分配方針が明らかに

先日取り上げた、結い2101の収益分配の件について、鎌倉投信発行の8/5付「結いだより」でより詳しい説明がされています。

結いだより 第41号【2013年8月5日発行】(PDFリンク)

上記の中で、分配金の算定方法を定めた鎌倉投信社内の「分配方針ガイドライン」が載っていますので引用させて頂きます。

「結い 2101」では、決算時点において、基準価額が目標基準価額(ファンド設定時を10,000円として、設定来目標リターンである年率4%を加味した価額で鎌倉投信にて算出)を100円以上、上回った場合、「投資先企業からの配当・利金と有価証券の売買損益」の累計額を100円単位で分配するという分配方針ガイドラインを鎌倉投信の社内で策定しています。

(引用おわり)

なお、決算日(2013/7/19)時点での、設定来年率リターン4%をベースにした目標基準価額は「11,327円」とあります。
決算日前日(7/18)の基準価額は14,303円でした。

結い2101も、この1年で基準価額が大きく上がり、目標基準価額を大幅に上回りました。
そこで、上記のガイドラインに従い、設定以来3年数ヶ月でたまった配当、利金、売買益を、100円未満の端数は残して全て分配した(1万口あたり500円)、ということになります。

ただ、分配落ち後の決算日の基準価額(13,738円)でも、まだ目標基準価額を2,400円ほど上回っています。
この中身は、値上がり益などの評価益と理解していますが、間違っていればどなたかご指摘ください。

(追記)
コメントにて、吊られた男さんより「収益調整金」ではないか、との指摘を頂きました。
失礼しました。


上の文章だけで完全に理解できたわけではないのですが、詳細な分配方針を開示してくれるファンドは少ないので、このように具体的に基準を教えてもらえると有難いです。
来月の運用報告会で、直接お聞きできそうならもう少し詳しく教えてもらおうと思います。

ところで、今回示された鎌倉投信の分配基準の中には、投資信託の分配金を考えるうえで結構重要な内容が含まれています。

それは、「ファンド全体として元本払戻の特別分配にならない限り、3年連続分配ゼロとなった場合には、目標基準価額を100円以上上回らなくても、翌年には分配する」としている点です。

鎌倉投信としては、その理由として(本来は税金がかかるはずの投資先の配当や売買益を)受益者に分配せずに課税を繰延べることに対する税法上の取扱いがはっきりしていない点を挙げています。

言い換えれば、利益が出ているのに無分配のままファンド内で再投資し続けるのは、課税の先送りになり、税務上グレーだ、なので、原則どおり分配していきますよ、ということです。

このあたりは、運用会社によって考え方が分かれるところなのかもしれませんが、やはり投資信託の無分配方式は、税務当局との関係上難しい、というのが業界の共通理解なのでしょうか。



       
コメント
>この中身は、値上がり益などの評価益と理解していますが、
>間違っていればどなたかご指摘ください。

計算はしていませんが、収益調整金ではないかと思われます。
全員が基準価額1万円で買って基準価額13737円ならその通りですが、実際は違います。
基準価額13000円で買った人ならその人の投資資金から有価証券を買って生まれた利益は737円です。14000円超で買っている人の資金の場合はマイナスです。

評価益をすべて出し尽くしたかは分かりませんが、収益調整金が多いんじゃないかと推測します。
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