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紛らわしい「NISA定期預金」

「NISA定期預金」という商品があるのをご存知でしょうか。

念のため、現行のNISAでは、もちろん預金は対象ではありません。

「○○銀行でNISA口座を開くと、定期預金で○ヶ月優遇金利を適用します」という類いのキャンペーンだそうです。

竹川美奈子さんの日経電子版の執筆記事で知りました。
開設前に要確認 NISA口座6つの落とし穴
(本文はログイン必要です)

試しに、「NISA 定期預金」でGoogle検索すると、、
地方銀行中心にかなりヒットします。
定期預金のキャンペーンはよく知らないのですが、これほどあるとは思いませんでした。

・紀陽銀行「紀陽サンクス定期預金」 6ヶ月 0.5%
・山陰合同銀行「ごうぎんNISA特別金利定期預金」 6ヶ月 0.3%
・四国銀行「NISAまつり資産づくり応援定期預金」 3ヶ月 0.5%上乗せ
・西武信用金庫「NISAお楽しみ定期預金」 2014/1/6満期 1.0%
などなど。

しかし、「定期預金」と「NISA」「非課税」というワードをくっ付けてPRすると、「預金の金利も非課税になる!」という間違った解釈につながりかねません。
自分がNISAを聞きかじっただけならそう思うでしょう。

結局、顧客のクレームなのか、金融庁の指導によるものなのか、ごく最近では、下記の徳島銀行のように、「NISA定期預金」という言い方はやめる方向のようです。

徳島銀行 「トモニNISA定期預金」から「トモニ資産づくり定期預金」への商品名変更について

この商品自体は少額投資非課税制度(愛称NISA/ニーサ)口座で取り扱う商品ではなく、特別金利を適用する定期預金でしたが、商品名に「NISA」の名称を使用していたことにより、お客さまに誤解を与える可能性があると判断したため、平成25年7月16日(火)より「トモニNISA定期預金」の商品名を「トモニ資産づくり定期預金」へ変更いたしました。


福井銀行(NISAありがとう定期預金)、高知銀行(こうぎんNISA定期預金)なども、そっくりのプレスリリースを出して、商品名を変更しています。

このコンプラのうるさいご時勢、金融商品を扱う銀行であれば、「NISA定期預金」という商品名がいかにもマズイと、すぐに分かりそうなものです。
とにかくNISA口座を他行より一つでも多く獲得したい、という先走りのせいなのでしょうか。

NISAの件に限らないことですが、こういう売り方を目の当たりにすると、どうしても、金融機関は疑ってかかるべき、と考えてしまいますね。

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