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「インデックス投資ナイト2014」に行ってきました

昨日(1/11)、インデックス投資家を中心とした個人投資家の一大イベント、「インデックス投資ナイト」に参加してきました。

インデックス投資ナイト2014 1.11新宿大決戦

私自身は昨年に続き2回目の参加です。
前回までのお台場から、新宿の歌舞伎町に舞台を移し、かつキャパシティーも400人という盛大なものとなりました。


会場の「ヒューマックスパビリオン」。


すでにm@さんが詳報をアップされているので、そちらもご覧ください。
インデックス投資ナイト2014 第1部「I-1グランプリ2014」レポート/"いい投資"探検日誌 from 新所沢

以下、感想とメモです。

プログラムは3部構成。

第1部「I-1グランプリ2014 1.11新宿大決戦」


5名の個人投資家の方々が、自らの投資経験をもとに熱く主張を展開するプレゼン企画です。今年も個性あふれる「インデックス投資家の主張」が聞けました。
昨年以上の大聴衆に対してみなさんプレゼン慣れされていて素晴らしかったですね。

吊られた男さんの、相場が好調な今こそ「暴落に備えること」「しかし暴落待ちはダメ」という意見には共感しました。


第2部「NISAメッタ斬り!」


イーノ・ジュンイチさん司会のもと、おなじみの島田知保さん、竹川美奈子さんがNISAの現状と問題点について語るトークセッションです。
女性お二人が艶やかな晴れ着姿で登壇され、会場に花を添えました。

・現行NISAは「恒久化」されていない点が課題だが、「恒久化」と言っても大きく2つに分けられる。
1.非課税期間の恒久化・・・非課税期間を5年ではなく無期限にして、ロールオーバー不要とする。
2.制度の恒久化・・・非課税期間5年はそのままに、制度の適用期間を恒久化する。(ロールオーバーをずっと繰り返すイメージ)

島田さんより、本来は1.の恒久化があるべき姿だが、税制の仕組み上、2.は実現できても1.は難しいのではないか、とのコメントがありました。

・NISAありきで「何を買えば得か?」という発想ではなく、自分の資産運用、ポートフォリオ全体のなかでNISAを位置づけることが重要。個人型DCや小規模企業共済など他の非課税制度も知った上でNISAを使うべき。

ちなみに、会場参加者のうち、すでにNISA口座開設済の人の開設先金融機関は大半がネット証券で、銀行で開設した人はゼロでした。


第3部「新時代のインデックスvsアクティブ最終決戦」


山崎元さん、ひふみ投信のファンドマネージャー藤野英人さんなど、運用業界を代表する4名のパネラーによる「インデックス」vs「アクティブ」のディスカッションです。

この話題は結局運用哲学、価値観の違いなので、どうしても議論が平行線をたどる傾向があります。今回もみなさん言いたい放題の印象がありましたが、逆にプロ達の本音ベースの話が聞けたのは去年にも増して痛快でした。

「アクティブ運用にはロマンがある」「パッシブ運用は草食系」という発言も飛び出しました。
運用会社の側でも、両者の価値観は真逆です。

この価値観の違いを端的に表した日興アセットマネジメント今井氏のコメントは記憶に残りました。
・パッシブ運用では、「今付いている株価をそのまま受け入れる」
・アクティブ運用では、「今付いている株価を常に疑っている」

ちなみに、同じ運用会社でもアクティブファンドのFM(ファンドマネージャー)とインデックスファンドのFMが一緒に飲みに行くことはまずないそうです。
仲が悪い、ということではなく、お互いに相手は別人種と考えているのでしょうね。

個人投資家にとっても、どちらがいい、悪いではなく、性格や価値観の問題に帰着するんだろうと感じました。
アクティブな投資家のお蔭でインデックスファンドも成り立つし、パッシブな投資家がいるからそれを出しぬけるアクティブファンドも成り立つので、無理に歩み寄るような性質のものではなく、お互い尊重し合えればいいのでしょう。



参加者のツイートにもありましたが、400人規模の開場が埋めつくされ、しかも初参加の方が多かったのは驚きでした。

実行委員会の方々の準備とPR活動のたまものであることは言うまでもありませんが、「長期・分散・低コスト」という資産運用に対する考え方が、特に30代以下の若い世代に着実に浸透してきた表れではないでしょうか。

終了後は、お世話になっているブロガーさん達と2次会で楽しみました。
尽力頂いた実行委員の方々には深く感謝申し上げます。



       
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