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小規模企業共済から「前納減額金」がキャッシュバックされたが・・・

小規模企業共済の運営者である中小企業基盤整備機構から、「前納減額金」を振り込んだとのお知らせハガキが届きました。

我が家では、小規模企業共済の掛金を年払いで納めていますが、前納額に対する割引分が累計5,000円を超えたので支払いました、との通知です。

中小機構のHPにも載っています。
中小機構:小規模企業共済: 掛金を前納した場合、割引はありますか。

上記によると、前納減額金(割引額)は、
・掛金の前納月数1ヶ月当たり1,000分の0.9
・毎年3月末時点の前納減額金が5,000円以上になった場合に支払う

(計算式)前納減額金=掛金月額×0.9÷1,000×前納月数の累計

割引率は、1,000分の0.9 = 0.09% とかなり低いです。

例えば、掛金月5万円の人が年払いした場合、1年分の前納減額金は、
50,000円×0.9÷1,000×12ヶ月=540円 にしかなりません。 

しかも、累計5,000円以上貯まらないと払われませんので、上記の例では、
実際に減額金がキャッシュバックされるには加入して10年後になります。


【2014/6/18追記】
上記の計算は間違っていることが判明しました。

<前納月数の累計>の考え方を誤解していました。
別記事で訂正しています。申し訳ありませんでした。

↓  ↓  ↓

【記事訂正】小規模企業共済の前納減額金の計算方法



類似の制度に、国民年金の前納制度があります。

国民年金前納割引制度|口座振替 前納1年度分 | 日本年金機構

国民年金を口座振替で年払いすると、
年間保険料 15,250円×12ヶ月=183,000円 に対して、
割引額 3,840円
→ 割引率 2.1% となります。

しかも、国民年金は年払いの納付時に割り引いてくれます。


制度の内容が全く違うので単純比較できませんが、これと比べても、小規模企業共済の前納制度はほとんどメリットがありません。

会社を辞めてからコツコツ積み立てた掛金が貯まってきたのはうれしい反面、調べてみて割引率の低さに驚きました。

※平成16年4月の法改正以前は、割引率が1,000分の2.1だったそうです。
中小機構:小規模企業共済: 【平成16年4月改正】平成16年3月以前に加入されたご契約者さまへ

※もちろん、小規模企業共済には掛金の全額所得控除という、中小企業者にとっての強力なメリットがあります。
小規模企業共済については以下で詳しく書いています。

【関連記事】
小規模企業共済のメリット・デメリット(その1)
小規模企業共済の運用実績資料が送られてきた



       
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