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資格試験が真夏に多い理由



ビジネス系・法律系の国家資格試験は、7〜8月の一番暑い時期に行われるものがとても多いです。

税理士試験は今日から、不動産鑑定士の論文式試験は昨日まででした。
今週末には中小企業診断士の1次試験があります。

夏場に実施される主な資格試験です。(平成26年の日程)

・公認会計士 8/22〜8/24(論文式)
・税理士 8/5〜8/7
・不動産鑑定士 8/2〜8/4(論文式)
・司法書士 7/6(筆記試験)
・社労士 8/24
・中小企業診断士 8/9・8/10(1次試験)

受験生にとって、真夏の試験は肉体的にハードですし、事前の体調管理にも気を使います。
本試験会場が大学などの場合では、エアコンの効きにくい講堂のような大教室で受ける場合もあり、当日の暑さ対策が合否の分かれ目になることさえあります。

自分の場合、鑑定士の2次試験3日間は確か早稲田の大教室で受けました。
8月初旬の3日間、かなり暑くて辛かった思い出があります。

そもそも、なぜ真夏のコンディションの悪い時期に、多くの資格試験が実施されるのでしょうか。

かつて資格学校の講師や、勉強仲間から聞いたところでは、次のような理由があるようです。


1.各資格の年度スケジュール

メインの試験の後に、さらに次のステップ(実務補習や口述試験、2次試験)などの選抜プロセスがある試験では、そこから逆算して試験日程が組まれる。

例)公認会計士、不動産鑑定士・・・冬頃から実務補習(修習)が開始
  司法書士・・・10月に口述試験
  診断士・・・10月に2次試験、12月に口述試験

特に、マークシート式ではなく、記述式や論述式の試験の場合、採点や合否ラインの設定に時間がかかるため、日程的に夏に実施しないと厳しい。

※国家資格は年度単位で実施されるものがほとんどで、年度末(3月末)までには、その年度の最終的な合格者を決めておく必要があると思います。

2.試験会場確保の問題

8月は大学が夏休みに入っているため、試験会場が押さえやすい。
※ただし、超大規模な国家試験の一つである宅建は夏場の試験ではありません(10月)。

3.試験委員の都合?

これらの資格の多くは、大学の教授が試験委員を務めているため、大学が夏休みの8月〜9月頃でないと採点するのが大変。


どれが確たる理由かは分かりません。
1がメインの理由と思いますが、だったら日程全体をもう少し後ろにずらせないのか、という気もします。

最近は大学も試験会場の提供に後ろ向きなところも多く、実務的には2.の要素も大きいと聞いたこともあります。
実際にはいろんな要素がミックスしていると思います。

よりによって猛暑の中ハードな試験を設定するのは勘弁してくれと思いますし、受験生の立場からは、春や秋など過ごしやすい時期に実施してくれる方が楽ですが、試験日程ばかりはどうこうできるものではありません。
みんな条件は一緒と割り切って、暑さ対策をしっかりして臨んでください。




       
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