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「SMTインデックスシリーズ純資産残高1,000億円」のニュースに思うこと

三井住友トラスト・アセットマネジメントのインデックス型投信「SMTインデックスシリーズ」の純資産総額が1,000億円の大台に乗りました。
つい先日の三菱UFJ投信の「eMAXIS」シリーズに続き話題になっています。

インデックスファンドシリーズ「SMT」の純資産残高が1000億円突破、品ぞろえと低コストが魅力(モーニングスター)

ブロガーさんの関連記事です。
SMTインデックスシリーズの純資産総額もeMAXISに続き1000億円を突破(kenzさん)

日本でも低コストなインデックスファンド・シリーズが育ってきてうれしい!(水瀬ケンイチさん)

相場暴落局面でも慌てない投資信託とのつき合い方(いっさんさん)

SMTインデックスシリーズ純資産額1000億円突破(cubさん)

あくまで、「SMT」ブランドの複数の投資信託合計して1,000億円なので、先日の記事で取り上げたような、売れ筋のアクティブファンドや毎月分配型投信に比べたらまだまだひよこレベルです。

とはいえ、皆さん書いているとおり、日本の投資信託の世界では非常に地味でマイナーな存在なインデックスファンドが、少しずつプレゼンスを発揮してきたのは、長期投資、コツコツ投資の広がりを示しているのだと思います。

今回のモーニングスター記事で特に目を引いたのは、1,000億円云々とは別に、以下の部分です。

設定来の6年半で資金流出超となったのはわずか4カ月と、市場環境に左右されず資金を集めている。』


SMTが最初に6本のファンドを設定したのが2008年1月だそうです。
その後リーマンショック、ギリシャショックなど大きな下落局面がありましたが、以降6年半(79ヶ月)のうち、投資家のお金の純流出があったのがわずか4か月、というのは意外でした。

グラフで見ると、ほぼ右肩上がりで資産残高が増えているのがよく分かります。


(「SMTインデックスシリーズ シリーズの特色」より転載)

もちろん、SMTトータルでの話なので、この間6本から14本に品ぞろえが増えたことや、信託報酬値下げで別のインデックスファンドからの乗り換えがあったのも背景でしょう。

それでも、相場の上げ下げにかかわらず安定して資金流入があるのは、下がった時も買い続ける積立投資・ドルコスト的なスタイルでインデックスファンドを活用しようという投資家が増えていること、低コスト商品の長期保有で資産形成を目指す人たちが少しずつ増えている証拠かなと思います。

投資信託は本来長期投資向きの商品と言われていますが、実際には、基準価額が上がったら利益確定、下がったら損切りし、また別のファンドに乗り換えるという投資行動を取る投資家が従来は多数派だったと思います(背景には金融機関の販売姿勢もあります)。

すでに1,000億に到達しているeMAXISシリーズ、今回のSMTシリーズが、コツコツ投資の波を一層引っ張ってもらうと同時に、競合他社も頑張ってもらいたいです。



       
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  • 2014/08/26 12:24 AM