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平成26年不動産鑑定士試験(論文式)の合格者はわずか84人

今年の不動産鑑定士論文式試験の合格発表がありました。

平成26年不動産鑑定士試験合格者の発表について - 国土交通省

受験者数は対前年比で約8%ダウンの745名、合格者は約14%ダウンの84名、合格率は11.3%でした。

昨年の今頃、合格者100人を切ってしまったと嘆きましたが、今年はさらに減ってしまいました。

合格者の平均年齢は35.9才(昨年は34.7才)でした。

(※)鑑定士試験は、短答式と論文式の二段階式です。すでに短答式で絞り込まれた人の中での合格率なので、実際の合格率はもっと低くなります。

論文式試験の過去5年の受験者数、合格者数、合格率の推移は下記のとおりです。



ちなみに、私が旧制度の鑑定士2次試験に合格した平成14年の2次試験は、受験者が約2,400人、合格者が380人でした。

旧制度時代は、さらにこの後2年間の実務で鑑定士補になり、さらに実務補習+3次試験があったので、単純比較できませんが、資格としてかなり狭き門になってしまったのは確かだと思います。
(当時は、最終関門の3次試験でも200人以上合格していました。)

ポジティブにとらえれば、年間100人も合格者がいない難関資格だ、だから希少価値がある、と言う人もいるかもしれません。

しかし、このまま合格者を減らし続けたのでは、優秀な人材や多様なバックグラウンドを持つ人たちが一層入って来なくなってしまい、業界としてのパワーがそがれていく気がしてなりません。



       
コメント
以前コメントさせて頂いたものですが2回目の試験不合格に終わりました。全答などは上位ですがやはり難しいですね。


来年は短答の期限切れ&基準改正前最後の試験ですので最後のつもりで臨みたいと思います。
shimoさんのブログに励まされてますのでこれからも応援しております!
  • nob
  • 2014/10/20 11:58 PM
nobさん、そうですか、それは残念でしたね。。
答練上位にいらっしゃるのは今までの積み重ねがあるからこそですので、来年こそはよい結果となるようお祈りします!
  • shimo
  • 2014/10/21 8:48 AM
はじめまして。
私も不動産鑑定士ですが、新試験については、年を追うごとに易化していると思います。
倍率だけで判断しても無意味です。

最近は、合格者の学歴も公表できていませんし、単なる自己啓発で受験している者が多数で、昔のように人生をかけて受験している受験生はほとんどいないと思います。
要するに、受験母集団が劣化しています。
まだ旧二次試験よりは、多少難しいかもしれませんが、同レベルになるのも時間の問題かと思います。

理由ですが、shimoさんは、結構儲かっていらっしゃるのかもしれませんが、業界全体の市場規模が右肩下がりで、将来性もないと思われているからです。
鑑定士に限らず、士業全体が、衰退産業と言ってもいい現状ですが。
また、新試験制度になってから合格者を極端に減らしたため、仕事が無い業界であることがばれてしまったことと、既得権を死守するのに、汲々としている業界と思われてしまったというのも大きいと思います。

文系士業の多くが、ネットによる情報化社会とITによる業務効率化に弱いという点もありますね。
  • thoo
  • 2015/06/08 9:49 PM
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