-->

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2017 >>

categories

profile

ブログ内検索

archives

recommend

others

ブログパーツUL5

なかなかお目にかかれない1筆300ページの登記簿謄本

鑑定評価にはいろんな依頼目的があります。
このうち、金融機関から依頼される担保評価では、同一債権の担保対象となっている不動産を特定する必要から、共同担保目録付の登記簿謄本(全部事項証明書)を取るのが普通です。

ただし、債権者が多い物件や、共同抵当に含まれる物件数が大量の場合には、たとえ1筆の土地の謄本であっても、共担目録を付けると、枚数が数十ページ、場合によっては100ページを超えることもあります。

(参考)
登記事項証明書(登記簿謄本)の見方−共同担保目録とは?(All about)
不動産登記簿の見方 レベスト

今仕掛中の案件でも、代表1筆についてネット(登記情報サービス)で共担を取ろうとしたところ、「枚数超過」エラーとなってしまいイヤな予感がしたのですが、法務局で写しを取ったら、なんと300ページ以上ありました。

(上から)


(横から)


今までに、100ページを超える謄本に出くわしたのは数回?しかありません。
担保評価の多い事務所で、共担だけでなく財団謄本・財団目録(工場財団など)を取る機会の多い人には珍しくないかもしれませんが。

ここまで分厚くなると、法務局でも「本当に全部取っちゃっていいですか?」と確認を求められます。

登記事項証明書は、公的な証明書なので、複数ページの場合、バラバラにならないようにホチキス止めで発行されます。
今回は、厚さ数センチの代物なので法務局の特大ホチキスでも綴じられず、頑丈なプラスチックの製本ビス(組ねじ?)でガッチリ綴じられた状態で発行されました。

最近は、鑑定業界も資料はデータ化して保管することが多く、謄本についても、依頼者から取得実費を頂戴するかわりに、PDFで提出を求められることもあります。

製本されたものをめくりながら300回スキャンする手間を考えると、綴じないバラの状態(クリップ止めなど)で発行してくれれば、ソーターで一気にPDF化できて楽なのですが、あくまで1件の証明書は一体でないといけないのでムリなのでしょうね。

それとも、もしかしたら自分が知らないだけで、窓口で「綴じないで出してください」と言えば可能なのでしょうか?




コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック