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コモンズ投信のコモンズ30ファンド6周年イベント

九段のイタリア文化会館で、コモンズ30ファンドの6周年イベントが開催されました。
200人超が参加する大規模な会でした。

【満員御礼】【6周年イベント】コモンズ30ファンドと共に育む未来@東京

午前の部は、コモンズ30ファンドの第6期の運用報告がメイン、午後の部は、投資先企業との対話セッションというプログラムでした。
都合で午前の運用報告の部だけしか出られなかったのですが、ポイントをメモします。



●第6期のパフォーマンス

・第6期(2014/1/21〜2015/1/19)の騰落率は+13.7%
※同時期のTOPIXは+6.1%
期末の株式組入比率:100%(フルインベストメント)
マザーファンド純資産総額:106億円(前期末86億円)

・第6期分配金:220円

・設定来の累計リターン:+167.3%(2015/2末)
※参考として、同時期のTOPIXを81%、コア30ETFを109%上回る。

日本株が過熱気味と言われる中でも、コモンズ投信は目下のところ資金を全額投資にまわしていて、当面は強気のスタンスを継続しそうです。
私個人が投資している別のアクティブファンド、鎌倉投信(結い2101)とは少し考え方が異なるようです。

・どちらかというと「下げに強い」
TOPIX下落月のうち、76%でTOPIXよりも下落幅が小さかった。
一方、TOPIX上昇月のうち、TOPIXを上回ったのは43%にとどまる。

なお、今回説明はありませんでしたが、前期(第5期)に増加した実質コストと売買高比率については、今期は多少落ち着いてきていて、平常運転に戻りつつあるようです。

ただ、売買高比率はファンドの性質からして、まだ高めなのかなと思います(相場状況にもよるのでしょうが)。

(参考)第6期 
・実質コスト 1.51%(税込、うち信託報酬1.239%)
・売買高比率(ポートフォリオ売買回転率) 1.77
(第6期運用報告書より抜粋)




●第6期のアクション

・投資委員会、最高運用責任者(CIO)、運用部長の役割を一部変更
2013年は相場変動が大きく、機動的に運用するために運用部長(糸島さん)の裁量の範囲を大きくしていたが、昨年4月に、現金比率のコントロールや組入先のリバランスなどの権限の一部を、運用部長からCIO(伊井さん)及び投資委員会に移した。

※投資委員会による合議制は、投資信託では珍しいですが、コモンズの標榜する「見えない価値」(財務上の数字に表れない企業のバリュー)を見極めるためには、年代も少しずつ違い、多様な専門分野や経験をもつメンバーが多角的に意見を出し合うことがとても重要との話がありました。この点は繰り返し説明されています。
投資委員会のメンバーと役割は、毎月の月次レポートなどに載っています。

・銘柄入れ替え
第6期中の新規組み入れは、東レ、セブン&アイ、日立の3社、今年2月に、さらにデンソーを組み入れ。
一方、久光製薬、ローソン、エア・ウォーターを売却。

・スチュワードシップ・コードを策定
企業の持続的な価値創造の「見える化」や、投資先との「目的を持った対話」を掲げた、コモンズ投信の機関投資家としての行動指針です。
こちらに載っています。
コモンズ投信のスチューワードシップ・コード

その他、同社が運用するもう一つのファンド「ザ・2020ビジョン」のPR&近況の説明もありましたが、私は保有していないので省略します。
2020ビジョンも設定来のパフォーマンスはよく、純資産もいいペースで伸びているとのこと。

コモンズ30ファンドは、厳選した企業への集中投資&長期保有という運用方針に共感して投資しているので、今後もどっしり構えてじっくり運用して頂ければと思っています。

※6周年記念の運用報告会は、5/30に大阪、5/31に名古屋で開催予定です。
お近くの方はぜひどうぞ。HPから申込みできます。

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