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「やよいの青色申告15」を導入してみた

去年の途中から、本業の経理処理を税理士さんに頼むのをやめ、自前に戻しました。
来年以降消費税の申告も発生するので、ちゃんとした会計ソフトが欲しくなり、2月に「やよいの青色申告15」を買いました。

平成27年分の記帳は全てこれでやっています。
2ヶ月使ってみた感想です。



シェアが高いだけのことはある


「やよいの青色申告」は、「弥生会計」シリーズの個人事業主版です。
弥生のHPによると、3人に2人が使っているとか。

使ってみていいと思ったのは大きく2つです。
・日々の経理事務がとてもラク
・間違いが起こりにくい


第一に、「効率化」は、本業の合間に経理も自分でやらないといけないフリーランスにとっては超重要ポイントです。

例えば、「伝票辞書」機能で、請求書発行時(売掛金計上)、毎月固定の経費の支払いなど頻度の高い取引を登録しておけば、いちいち勘定科目を入力しなくても、該当する取引を選択すれば、金額入力のみで一瞬で仕訳が終わります。

勘定科目の頭文字を入れるだけで入力支援してくれるのも便利です。(例えば、「しょ」と入れると「消耗品費」などが自動表示される)

他にも、効率化や時間の短縮化を意識した配慮が多く、事業主の立場をよく分かったソフトだなと思います。

第二に、「入力ミスが防げる」のも、経理の素人には有り難いです。

貸借金額が一致しない場合、仕訳登録時にエラーが出る、といった基本的な入力支援機能はもちろん、「弥生ドライブ」というネット上のサーバーに、データを自動バックアップする機能があって、とても便利です(ただし、有料のサポートサービスに加入要)。


経理の完全初心者には厳しいかも


経理の仕事はしたことはありませんが、簿記2級まで持っていて仕訳の知識はあります。

「やよいの青色申告15」では、全くの初心者から、経験者まで、
1.「簡単取引入力」
2.「帳簿入力」(現金出納帳などの簡易帳簿を使う方法
3.「伝票入力」(振替伝票を使う方法)
と3つの入力方法を用意しています。
1→3にいくほど経験者向けです。自分はもっぱら3.の振替伝票で仕訳しています。

1.は、取引を選んで日付と金額だけを入れるだけなので誰でもカンタン! とPRされています。
ただ、実際には、個人事業主といっても、ワンパターンではないイレギュラーな取引は絶対に出てきますし、結局は簿記や仕訳の知識が必要な場面が生じます。

全くの初心者が、ソフトだけで自力で決算、申告までやるというのは、絶対無理、とは言いませんが、結構難しいのではないでしょうか。(これは弥生会計に限らず、「freee」とか「MFクラウド会計」でもきっと同じです)

なので、会計ソフトの売り文句を100%信用せず、もし自前で経理をやるなら、簿記3級は持っておくべきかなと思います。


価格はまあまあリーズナブル


「やよいの青色申告15」は、パッケージ版かオンライン版か、保守サービスによっても値段が違います。

私は、普通のパッケージ版で、「あんしん保守サポート・ベーシックプラン」に加入しました。

ソフト本体が税込12,960円ですが、初めてソフトを購入する場合、定価12,960円のベーシックプランが当初1年(最大15ヵ月)無料のサービスが付いていました。

2年目以降は、旧製品からバージョンアップされるお客さま」向けの説明によると、製品価格9,720円+ベーシックプラン3,240円の割引が適用されているので、結局現在と同じサポート付で、12,960円で済むのかな?
※次バージョン以降の価格は分かりません。あくまで現在のバージョンの価格を前提にした話。

毎年バージョンアップするとして、サポート付で月1,080円の計算になります。
この機能性と、自動バックアップなどの便利さを考えれば、十分ペイできる値段だと思いました。(これは個人の感覚によります)

他の青色申告ソフトと比較したわけではないですが、士業事務所などで、メジャーなソフトがいい、というのなら、「やよいの青色申告」は必要十分な機能があり、無難な選択でしょう。

※最近は「freee」が流行っているようですが、私は登録したものの、やり方が分からずすぐアカウント削除しました。。

※弥生会計も、クラウド系との競合を意識してか、「やよいの青色申告オンライン」というクラウド版を出したり、銀行口座やクレジットのデータを取り込む機能を盛り込んだりしてきています。


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