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セゾン投信・第9期運用報告会に行ってきました

セゾン投信の運用報告会に初めて参加しました。

2年前の春に、持っていたインデックスファンドの大半を売却してから、それ以降のいろいろな考え方の変化もあって、どちらかというとアクティブファンドや独立系投信メインの投資にシフトし、現在はポートフォリオの再構築中です。

その中で、海外株式については、セゾン投信の2つの投信のうち、「セゾン資産形成の達人ファンド」への配分を比較的多くしています。



すでに、セゾン投信と長く関わっているブロガーさんが記事にされていますので、ぜひご覧ください。

セゾン投信第9期運用報告会レポート(1):日本郵便からの挨拶、セゾン投信2015年の振り返り - "いい投資"探検日誌 from 新所沢
セゾン投信 第9期運用報告会 | rennyの備忘録 (投資信託をコツコツinvest #k2k2)
セゾン投信 第9期運用報告会|まっき〜の議事録


私は、主に自分の持っている「セゾン資産形成の達人ファンド」について。

セゾン投信の第9期概況


(2015/12末現在)
・運用資産総額 
 1,384億円(前年度比+23%)
<内訳>
 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 1,079億円
 セゾン資産形成の達人ファンド 304億円

・口座数 
 103,646件(前年度比+33%)

・男女比は男64:女34。年齢構成は40代以下が約7割
 世間の株や投資信託の客層よりは、かなり若いですし、女性も多めだと思います。


セゾン資産形成の達人ファンド 第9期運用報告


(運用部長・ポートフォリオマネージャー 瀬下哲雄さん)
<第9期:2014/12/11〜2015/12/10>

・基準価額 
 15,960円 → 16,995円(+6.5%
 参考指数(MSCIオールカントリー・ワールド・インデックス配当込):▲0.8%

 世界の株式がややマイナスだった中で、資産形成の達人Fはできすぎと言える好パフォーマンスでした。
 このファンドは、前期に限らず、継続的にシャープレシオが優秀です。それだけ、組み入れファンドの選択がうまくいっています。

・純資産総額 
 194.5億円 → 299.3億円(+54%

・組入ファンドを含めた実質総コスト:1.479%
 資産形成の達人Fは、コストが二重にかかるファンドオブファンズです。
 今回決算から、組入ファンドの費用も含めた、実際に受益者が負担するトータルコストを運用報告書で開示しているので、分かりやすいです。
 <第9期>
 信託報酬+その他費用 0.587%
 組入ファンドの運用管理費 0.892%  
 計 1.479% 

組入ファンドの変更
 個別銘柄選択をより一層重視し、一部ファンドの入れ替えを行いました。
「スパークス・ワンアジア・厳選投資ファンド」は、マレーシア人がFMを務め、香港などアジアでの銘柄選択に強いファンドだそうです。
<売却>
 T.ロウ・プライス 米国大型バリュー株式ファンド
<新規組入>
 アライアンス・バーンスタイン米国株式集中投資ファンド
 スパークス・ワンアジア・厳選投資ファンド
<新規投資見送り>
 TMA長期投資ファンド

運用者から直接詳しく聞くことで、目論見書の行間的な部分も含めて、達人ファンドの運用ポリシーや運用手法がよく分かりました。
大きく3つぐらい挙げられると思います。
一つ目は達人ファンドの基本理念です。2番目、3番目は瀬下さんの話で理解が進んだ点です。

長期目線で割安な銘柄に厳選投資するファンドをしっかり選ぶ

地域別配分やキャッシュ比率はセゾン側でコントロールするので、組入ファンドには純粋に銘柄選択に集中してもらう

◎地域別には、相対的に値下がりしている地域への投資を厚めに行う
(定められた地域別配分に向かってリバランスするイメージ。現在の局面では、売り込まれている新興国系のファンドを多めに買っていくなど)

なお、質疑応答で「達人ファンドはどのくらいの規模まで運用可能か?」との質問が出ました。
セゾンバンガードGBFと異なり、達人ファンドはファンドの性格上、無限に大きくはできませんが、少なくとも今の10倍ぐらい(3,000億)なら支障なく運用できると考えているそうです。


初参加の感想


達人ファンドのことばかり書きましたが、中野さんの前半のプレゼンと、運用報告会全体を通して、改めて、セゾン投信の運用会社としての「誠実さ」を感じました。

中野さんの話は何度か聞いていますが、受益者向けの報告会の場ということで、昨年発表した「フィデューシャリー宣言」の件しかり、運用業界を変えていく、という心意気がいつにも増して伝わってきました。

報告会の後、「フィデューシャリー宣言」を再度読み返してみました。
これはセゾン投信の、私たちに対する約束です。

ファンドの毎年のパフォーマンスがどうこうだけでなく、この約束が履行されているか、会社の姿勢がブレていないか、私たち受益者がチェックし続けることも大事だと思います。

これからは「どのお店で買うか」ではなく「どの運用会社を選ぶか」という時代になったと中野さんは言いました。

「誠実」で「忠実」な運用会社をきちんと選べる眼を持った顧客が増えれば、業界全体もよくなっていくのだと思います。

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【関連記事】
セゾン投信のアライアンス・バーンスタイン徹底分析セミナー
セゾン投信の目論見書勉強会
セゾン投信に口座開設(セゾン資産形成の達人ファンドを積み立てます)



       
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