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ルーム・トゥ・リード・ジャパンのランチミーティング

国際NGOルーム・トゥ・リードの日本法人である、NPO法人ルーム・トゥ・リード・ジャパン主催のランチ会に参加しました。

昨年12月の寄付月間に、ネパールで図書室をつくるJAPANGIVINGでのクラウドファンディングを応援したのですが、そのお礼の企画です。



ネパールの子ども達へ図書室と読書の喜びを届けたい - 12月寄付月間 特別チャレンジ

ルーム・トゥ・リードは、マイクロソフトを辞めて起業したジョン・ウッドが設立した国際NGOです。図書室の建設や、現地語書籍の出版など、途上国の子供たちに教育を届ける活動をしています。

今回は、寄付者向けのクローズドな会ということで、NPO運営のリアルな部分までざっくばらんに教えてもらいました。

RtRの日本の事務局の専任職員はたった2人です。実際のファンドレイジング(資金調達)も含めて、ボランティアやプロボノ主体でまわすスタイルをとっています。

ファンドレイズしたお金を、先進国での運営ではなく、可能な限り途上国での事業に使う方針は徹底されていて、2014年のアニュアルレポートによると、寄付のうち実際にプログラムに利用された率(経費を除く)は83%とかなり高いです。

話を聞いて、ジョンの本「マイクロソフトでは出会えなかった天職」にある通りの、徹底的な効率化と透明性の追求、いい意味でのビジネスライクな運営を実践していることが分かりましたが、逆に、運営側の大変さも伝わってきました。

寄付者を公平に扱う欧米的なドライさが、日本の支援者には分かってもらいにくい場合もあるそうです。
実務的なところでは、寄付者の管理一つとっても、「日本語対応」という日本ならではの問題があり、システムの更新や本国とのすり合わせなど労力がかかります。

RtR全体としては、「2015年までに1,000万人の子どもたちに教育を届ける」目標は達成したので、さらにあと5年後の2020年までに1,500万人という目標を設定しました。そのためには、活動国の新規開拓が必要です。

そのため、「Room to Read アクセラレーター」といって、全てをゼロから立ち上げるのではなく、定型化した支援パッケージを、現地NPOに技術移転するかたちで、新しい国での事業を素早く立ち上げるプログラムもインドネシアなどで始めています。

私からは、月額定額寄付のメニューがあるといいのでは?ということと、他に業務がたくさんあって大変かとは思うのですが、個人向けの活動報告会のようなイベントがもう少しあってもよいのでは?と提案しました。

あとは、やはり認定NPOになれるといいのですが、最近はなかなか大変で、その辺のリアルな話も面白かったです。


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