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「顔が見える」ポートフォリオ

月末に自分のポートフォリオを眺めながら、ふと思ったことです。
自分がお金を託している投資信託や金融商品のうち、運用している人の「顔が見える」ものの割合はどのくらいだろうか?

「顔が見える」とは、どんな人がそのファンドを運用しているか分かることです。具体的には、第一に、運用者の名前や経歴が開示されていることが必要でしょう。

ただ、それだけでは不十分で、実際に運用者の話を直接聞いたり、運用者と対話できることがより大事だと思っています。

なぜなら、アクティブファンドを選ぶ際に一番大事な「運用理念・哲学」は、運用者の人となりや、運用者としての価値観を知ることを通じて理解できる面が大きいからです。詳しい目論見書を読むより、運用者の話を直接聞く方がファンドを理解するには早道です。

自分の10月末のポートフォリオのうち、「顔の見える」率は、だいたい7割、といったところです。アクティブファンドに限れば、ほぼ100%です。

(参考)運用記録(2016年10月末)

メインの直販3社(鎌倉投信、コモンズ投信、セゾン投信)は、経営者、運用者、スタッフの人達含めて、日頃からよくお会いしたり、話を聞いたりしています。

その他の投資信託も、何らかの形で、ファンドマネージャーから直接話を聞きました。(リアルで話を聞いたことがないのは、「SRI社会貢献ファンド」の朝日ライフAMのみ)。eMAXISの三菱UFJ国際投信さんも「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ」でマーケティングの方にお会いしました。

顔の見えない=どんな人が運用しているか分からないファンドに投資するのは、物件を見ずに不動産を買うようなものかな、と。

繰り返しになりますが、少なくともアクティブファンドにお金を託す場合には、過去の成績がどうとか、売れているから、信託報酬が安いから、といったことよりも、投信の作り手=運用会社の「顔が見える」かどうかが極めて大事だと思います。

どんな人が、どんな価値観に基づき、自分のお金を運用してくれているかを理解し納得した上で投資していれば、相場が悪い時でも継続できます。それがゆくゆくは長期投資や積立の成果となって現れます。

その点、やはり直販・独立系投信会社は大手よりも大分先を行っています。大手の運用会社の中にも、販売会社に頼らず、受益者と直接コミュニケーションする動きが出てきていますが、ぜひもっと「作り手の顔の見える投資信託」を増やしてほしいです。

【関連記事】
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・「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」発表イベントに参加しました

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